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by oizumi-meisui
| 2014-10-10 13:49
| お知らせ
大泉名水会の水もそうであるが、一般的に上水道は次亜塩素酸ナトリウム(次亜塩素酸ソーダ)を用いて殺菌される。
ところが、次亜塩素酸ナトリウム水溶液は安定で長期の保存が可能と言われているが、時間と共に自然分解し酸素を放って塩化ナトリウム水溶液に変化していく。また、高温や紫外線等で分解が促進されるので、8月に入って35℃を超えるような高温が続いたり、昨日・今日と急激に気温が下がってしまうと、カルキ臭のない美味しい水を供給し続けるには、次亜塩素酸ナトリウム注入量は人手によって微調整が必要となってくる。
ところが、次亜塩素酸ナトリウム水溶液は安定で長期の保存が可能と言われているが、時間と共に自然分解し酸素を放って塩化ナトリウム水溶液に変化していく。また、高温や紫外線等で分解が促進されるので、8月に入って35℃を超えるような高温が続いたり、昨日・今日と急激に気温が下がってしまうと、カルキ臭のない美味しい水を供給し続けるには、次亜塩素酸ナトリウム注入量は人手によって微調整が必要となってくる。
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by oizumi-meisui
| 2014-08-28 10:49
| お知らせ
今年初めてセミの声を聞いた。
それも、木に止まって鳴いているのではなく、ヒヨドリに執拗に追われ、貯水槽上を飛びまどいながらの断末魔の叫びであった。
大泉からニイニイゼミが減ったのは越夏するヒヨドリが増えたせいであろうか? それとも、ヒヨドリから身を守るために鳴かなくなってしまい、その存在に気づかないだけなのであろうか?
それも、木に止まって鳴いているのではなく、ヒヨドリに執拗に追われ、貯水槽上を飛びまどいながらの断末魔の叫びであった。
大泉からニイニイゼミが減ったのは越夏するヒヨドリが増えたせいであろうか? それとも、ヒヨドリから身を守るために鳴かなくなってしまい、その存在に気づかないだけなのであろうか?
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by oizumi-meisui
| 2014-07-20 11:56
| 自然
昨日、滅菌用の次亜塩素酸ソーダが納入されました。
一度の納入で約3ケ月間使用することになります。その間、温度変化などにより微妙に塩素が飛んだり、納入時の次亜塩素酸ソーダの濃度にも多少のバラつきがあります。
一般的に、新しい次亜塩素酸ソーダの使い始めは残塩値が高くなる傾向にあります。その調整は自動ではできず、人手に依らざるを得ません(毎日3回、計器により残塩値を測定し(そのうち1度は試薬による測定も実施)、その変化に応じて次亜塩素酸ソーダの注入量を微調整しています)。
また、次亜塩素酸ソーダの注入量を調整しても直ぐにはその結果は出ず、貯水槽に貯まった水道水の残塩値が落ち着くまでに半日以上かかります。
個人差はありますが、残塩値がある域値を超えてしまうとカルキ臭を感じることになります。
そのため、この2~3日、カルキ臭を感じることがあるかもしれませんが、どうぞご理解の程よろしくお願いいたします。
一度の納入で約3ケ月間使用することになります。その間、温度変化などにより微妙に塩素が飛んだり、納入時の次亜塩素酸ソーダの濃度にも多少のバラつきがあります。
一般的に、新しい次亜塩素酸ソーダの使い始めは残塩値が高くなる傾向にあります。その調整は自動ではできず、人手に依らざるを得ません(毎日3回、計器により残塩値を測定し(そのうち1度は試薬による測定も実施)、その変化に応じて次亜塩素酸ソーダの注入量を微調整しています)。
また、次亜塩素酸ソーダの注入量を調整しても直ぐにはその結果は出ず、貯水槽に貯まった水道水の残塩値が落ち着くまでに半日以上かかります。
個人差はありますが、残塩値がある域値を超えてしまうとカルキ臭を感じることになります。
そのため、この2~3日、カルキ臭を感じることがあるかもしれませんが、どうぞご理解の程よろしくお願いいたします。
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by oizumi-meisui
| 2014-07-17 10:29
| お知らせ